インドネシア
スラウェシ トラジャ
ママサ・カロシ

中深煎り/フルシティロースト

990円

容量・豆の状態をお選びください。

生産情報

栽培地
スラウェシ島トラジャ地域ママサ・カロシ地区
品種
ティピカ
標高
1,400〜1,600m
生産処理
パルプドナチュラル(スマトラ式)

焙煎人寸評

中深煎り
香ばしさは軽くカカオ風味が感じられ、旨味の強いコクが感じられます。
深煎り
パンチの効いた香ばしさ、コクもたっぷりで、程よい後味がしばらく残りビターなチョコレートを感じさせます。

産地概要

スラウェシ島は、1万3千に及ぶ島々からなるインドネシアの中で番目に大きな島。スラウェシ島は山岳地帯が多く、他のスマトラ島やジャワ島に比べて平地が少なく、農耕面積も限られているようです。 しかし、「カロシ」を産出する島の南西部は海抜1,000m〜1,500mの高地で、赤道直下にありながら年間を通じて気候が温暖で、あのブルーマウンテンを産出するジャマイカ島の栽培環境に似ているようです。

精製/スマトラ方式

収穫後、含水率40〜50%の段階で脱穀、豆が白色の柔らかい状態から含水率14%程度になるまで天日干しされます。徐々に引きしまっていく過程で、深緑色に変化。ここでもスマトラ式の製法が用いられ、一味違った風味を作り出しているようです。