コスタリカ
エルバポル農園
フローラルハニー[SHB]

中煎り/シティロースト

1,020円

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生産情報

栽培地
タラス地域ロスサントス地区
生産者
エルバポル農園
品種
ティピカ、カツアイ、カツーラ
標高
1,800m
生産処理
パルプドナチュラル精製(イエローハニー)
グレード
SHB

焙煎人寸評

香ばしさと酸味のバランスがよく、香りにペッパーのようなスパイシーさが軽く感じられます。

産地概要

タラスとして知られているロスサントス地区は、国際的に良質コーヒーの産地として有名で、中でもサンタマリア・デ・ドタエリアはタラス地区で最も良質のコーヒーを産出しています。1960年に良質なコーヒーを生産している96農園により創設されたドタ珈琲生産組合のメンバーも、現在は769農園になり、コスタリカのみならず国際的にもハイクォリティーコーヒーの生産団体として知られています。前回のCOE(カップ・オブ・エクセレンス)では24ロットの内、同組合から6農園が表彰されました。 また、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)バリスタチャンピョンシップにおいて、多くの参加者がこのコーヒーを使用した実績もあります。

パルプドナチュラル精製

コスタリカの生産現場の多くでは、コーヒーチェリーから果肉除去を行ったのちミューシレージと呼ばれる粘液質を水である程度洗い流して乾燥させるパルプドナチュラル精製を採り入れています。フローラルハニーの「ハニー」はミューシレージのこと、これが30〜50%残った状態をイエローハニーと呼んでいます。