エチオピア
イリガチャフ[G1]
ナチュラル
浅煎り/ハイロースト
1,070円
新鮮な珈琲を飲んで頂きたいので、焙煎置きはしておりません。
但し、週末の店頭販売用に焙煎したもの(概ね焙煎後2〜3日以内)がある場合は、店頭用からご用意させていただきます。
また、注文状況によっては、発送まで3~4日ほど頂く場合がございますので、ご了承願います。
ドリップバッグ加工も行っておりますので気軽にお問い合わせください。ドリップバッグは、一包あたり35円の加工費がかかります。
例)100g/10包の場合350円です。
生産情報
- 栽培地
- 南シダモ地域イリガチャフ地区
- 品種
- 在来種
- 標高
- 1,800〜2,200m
- 生産処理
- ナチュラル
- グレード
- G1
焙煎人寸評
- ハイ
- フルーティーな香りとまろやかな酸味。カカオ風味のコクも軽くあり、モカ・フレーバーの余韻が感じられます。
- シティ
- カカオ風味のコク、モカ・フレーバーが増します。酸味はごく軽感じられます。
産地概要
イリガチャフのナチュラルは、チェリーのまま100%天日乾燥で、丹念に発酵臭の発生を抑えた逸品です。
イリガチャフは、エチオピアの大部分を占めるアビシニアン高原南シダモ地域のイリガチャフ地区で生産されています。ここは、エチオピアの生産地の中で最も注目されている場所。この地区は標高2,000mを超える場所もあり、肥沃な赤色の土壌と典型的な高地性気候で、栽培に最適な条件となっているようです。
そして世界中で愛飲されているアラビカコーヒーのルーツは、エチオピアです。
エチオピアに自生していたアラビカ種が海峡の向かいのイエメンに持ち込まれ、世界で最初の栽培がはじまったそうです。今でも耳にするモカという言葉。これは、品種ではなくブランド。かつてエチオピアやイエメンで収穫されたコーヒーは、イエメンのモカ港から輸出されていました。そのためエチオピアとイエメン産をモカコーヒーと呼ぶようになったのです。エチオピアを源とするアラビカコーヒー独特のモカ・フレーバーは、世界中に人に愛されています。
【エチオピア・モカの味わいの例え】
ベリー、芳醇なワイン、スパイスを感じさせる気品のある芳香、明るい酸味、優れたコク、他